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子どもの視知覚上の問題を発見し、適切な訓練へと繋げるための検査である。 「視覚と運動の協応」「図形と素地」「形の恒常性」「空間における位置」「空間関係」の5つの知覚技能を測定する。 適用年齢は4歳~7歳11カ月。
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言語の音声から正しい音素や音節を抽出するために必要な知覚能力のこと。 生後6カ月以前の乳児は、どの言語環境においても母国語を習得するために必要な音韻知覚を持っている。 しかし、母音は6カ月頃、子音は10カ月ごろになると母国語に存在しない音韻を区別する能力が低下する。 例)成人日本人は/r/と/l/の区別がつかない人が多いが、6か月乳児は/r/と/l/の区別が可能である。 乳児への実験は吸啜反応(おしゃぶりを吸う回数や強さの変化)によって判断する。
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生後10カ月~1歳半で獲得する。 ただし、理解語彙は発語よりも先に発達する (理解は9~10カ月頃から可能となる)
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交通事故などによる頭部外傷や、脳卒中などの脳血管障害により、脳が損傷を受けることで発症する認知障害。 外見から分かりにくく、認識されにくい。 発症以前の職業に再就職する割合が低いことも知られている。 ▼症例 ・半側空間無視:見ている片側のみを見落とす障害 ・半側身体失認:自分自身の身体のイメージのゆがみ、喪失 ・失語 ・失認 ・記憶障害 ・失行 ・注意障害:多くの情報から1つの情報を選択して注意を向けたり、集中することが難しくなる ・遂行機能障害:目標を遂行するのに妨げとなる行動を行う ・行動、情緒障害:すぐ怒ったり不安になったりする、あるいは自発性が低下する
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初語と同時期、あるいはそれより少し早期から出現する。 指差しの発達も、二項関係から三項関係へと移行して発達する。 まず、驚愕など、珍しいものに対しての指差しが見られる。 その後、人とのやりとりとしての指差しや、要求のための指差しが出現する。
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言語発達に際し、環境が発達に必要な言語経験を与えている。 社会的な相互作用が言語獲得を促し、また獲得した言語によって社会的な活動が成熟する。
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ADL:Activities of Daily Living 食事、排泄、着脱、移動といった、人として生きるための基盤となる行動のことを指す。 高齢者や障害者がどの程度自立的な生活が可能かどうかを評価する指標として用いられる。
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生まれてから初語を獲得するまでの期間を指す。 典型発達の場合、生後1年間程度があてはまる。 子どもが主体的に外界のものや人についての知識を蓄えていく期間である。 この期間の発達を基盤にして、象徴機能を獲得し、ことばの世界に入る。
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もともとは、他者の行動を観察して、自分の行動に取り入れたり、変化させたりすること。 教育の現場においては、 見本となるモデルを示して、適切な行動を学習させる方法のことをさす。
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一次的情動、生得情動とも言う。 ダマシオは、 喜び・悲しみ・恐れ・怒り・驚き・嫌悪、の6種類を一次的情動とした。 プラトニックは、 恐れ・怒り・悲しみ・喜び・受け入れ・嫌悪・期待・驚き、の8種類を基本的情動とした。